朝の目覚めを抜群に良くしてあげる方法

おはようございます^^

昨日は、心の在り方の本質をたっぷり学んできました。
やはり心の在り方一つで、見える景色は全然違います。

それは、子育てでも同じこと。
どんな視点から子供を見て、何を感じるのか?
ということも親である自分の心の在り方次第。
そんなことを痛感しております。

そんな子育ての1日の始まり…
スッキリ起きて元気な自分でいたいものですよね。


そして子供にもスッキリ気持ちよく目覚めて欲しい…

でも朝は苦手で起きられない…

そんな時にやってみていただきたいことを、今日はお伝えしたいと思います。




それは、
毎朝同じ時間に起き続ける
ということ。



最初はきついと思うのですが、とにかく毎朝定刻に起きるということを3週間続けてみてください。


理由は以下の通りです。
朝の目覚めには「コルチゾール」とういホルモンが大きく影響しています。

このホルモン、通称ストレスホルモンとも呼ばれていて、子供の場合は夜に疲れすぎると分泌され始めて、逆に眠りづらくなってしまうホルモンなのですが…

実は、明け方にかけてしっかり分泌されることで、自然な覚醒を促してあげる、とっても大切なホルモンなんです。

ただ…体が疲れすぎていたりストレスが溜まっていたりすると、これがまた、朝にしっかり分泌してくれなくなってしまうので、コルチゾールの助けを得られない体は、ますます朝をしんどくさせます。

どうすればコルチゾールが朝にかけて分泌してくれるかというと、とにかく毎朝同じ時間に起き続けることなんです。

コルチゾールというホルモンは「時間に依存」するホルモンなので、

とにかく同じ時間に起き続けることで、「朝だよー!ホルモン出してー!」と体が反応してくれるようになってきます。

すると、いつもは絶対にしんどくて起きれなかったのが、目覚まし時計が鳴らなくてもスッキリ起きれる体になっていきます。いつもだったら朝の起きたくない時間に、体の力が湧いてくる…嬉しくなりませんか><


前回のブログに書いた、朝にどしても起きてこれない子供たちの場合は…
https://sune-shin.com/どうしても朝起きてこない子供への対処法/

とにかく同じ時間にカーテンを全開に開けて眩しい光を浴びる。例え光の側で眠っていたとしても、それだけで、体はゆっくりではありますが確実に変わっていきます。体が変わると心にも変化が出てくる。その変化をじっくりと待ってあげてみてください^^


だとしても…親としては気持ち的に憂鬱なこともありますよね。

そんな時は…まずはママやパパの朝の目覚めをスッキリさせて、朝にやりたいことをやってみてください。いつもは子供のための朝食だったけど、自分が食べたい朝食を食べてみる、おいしいコーヒーを飲んでみる、散歩をしてみるなど…ご自身の朝の心地よいに、耳を傾けてあげてみてくださいね^^


あっ、毎朝定刻にカーテンを開けるのだけはお忘れなく^^





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