22時過ぎても起きている小さな子どもたち

こんにちは。

Peace of mother しんすねです。

先日私は、とあるオンライン講習を受けていました。その時zoom越しに見えた参加者の方の後ろから、4歳くらいの男の子がヒョコッと顔を出しました。時計を見たら22時半。

「あれ…まだ起きてる」

そう思いました。

zoom越しのお母さんはちょっと困ったような表情で、その子の相手をしていました。

思い返せば…私の長女も3〜4歳くらいにかけて、就寝時間が23時を過ぎることがよくありました。



寝かしつけはもっと早くから数時間かけているのに、結局寝付いて時計を見ると23時を過ぎていたことなんて、何度もありました。

それが苦しくて、寝かしつけを手放したこともありました。22時過ぎても寝かせようとせず、子どもは延々とおもちゃで遊んでいる…みたいな。笑

だからzoom越しにその親子を見て、当時の私を思い出したのです。

早く寝てくれるに越したことはないけれど、そもそも眠くないのだから仕方ない。

私は娘を毎日7時に起こすことから改善を始めていきました。

眠くないのを、無理に眠らせようとするのはできないけれど、朝毎日同じ時刻に起こして朝日を浴びさせることはできるからです。

毎朝挫けそうになりながらも続け、夜は照明を落とし定刻に寝室に行くよう頑張りました。

正直けっこう大変でしたし、夫とも何度も衝突しました。


もちろん成功はしましたが、


最近思うのです。

その時の精一杯だったから、当時のやり方はそれが正解だったのかも知れませんが…

まずは自分自身を大切にしてあげることが先ではないかと。

そうすることで、子どもの問題はノウハウ関係なく自然と解決していくのではないか…という仮説が私にはあります。

そもそも「問題」と捉えているのは親であり子どもではありません。(この辺の話は深くなってしまうので割愛させていただきますね)



偏食だらけの我が家の娘たちなのですが、とにかく大変で週に2回以上を外食で済ましていた私。

好きな食べ物も嫌いな食べ物も姉妹で違う上に、私自身が大の料理が苦手人間。

それが、私が胃を痛めて自分自身が「美味しい」を思うものを頑張って作るようになってから(子どもが食べなくても私が食べたいものを作るようになりました)、なぜか分かりませんが、妙に子どもたちが今までよりも家のご飯をよく食べるようになったのです。

私が食を大切にしていると、子どもたちも食を大切にするようになる。

そう体感しました。



お母さん自身の「睡眠」大切にしていますか?

私は子どもが小さい頃、あれだけ喉から手が出るほど欲しかった「睡眠時間」ですが、いつでも眠れるような環境になると、いつしか自分の睡眠を粗末にしている自分に気がついたことがあります。

子どもを変えるのではなくて、
自分を変える。


そんな深い世界を体感させてもらえる「子育て」って、やっぱり最高ですね!


良かったら…

「眠ーい!」という瞬間、
洗い立てのシーツに、
干したてのふかふかなお布団をかぶって、
スマホは別室に置いて、

ご自身への眠りを許可してみてあげてくださいね。


きっと何かが変わっていくはずです。


今日も最後まで読んでいただき
本当にありがとうございました^^

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