8歳の女の子が夜泣きをするようになった(ご相談事例)

こんにちは^^

東京は梅雨が明け、連日猛暑日となっております。
1週間続いた4歳次女の風邪もやっと改善の兆しが見えてきて、ホッとしております。母子共に眠れないって本当にしんどい…改めて「ぐっすり眠れるってどれほど幸せか?!」、そして「眠れないってどれほど人の精神状態を滅していくのか?!」を痛感した次第です。

先日ご相談いただいた方は、8歳の娘さんが約3ヶ月くらい前から、突然夜泣きをするようになり、一人で眠れなくなってしまったという内容でした。

私が大好きな、子育てママ専門カウンセラーである福田とも花さんが、私のブログをFacebookでご紹介していただいたことをきっかけに私を知っていただけたご縁でした。とも花さん、ありがとうございます^^

オーストラリア在住の方だったので今は真冬…
3人兄弟の長女で8歳のRちゃん。

4ヶ月前の熱い時期にエアコンが故障し、1ヶ月間灼熱の中で夜もぐっすり眠れない日々が続いたそうで…そこをきっかけに、今までは3人の子供部屋で自分で眠れていたのが、パパやママがいないと眠れなくなり、寝入りの時は毎晩悲しそうに泣き続け、夜中も数回起きては、激しく泣き始めるということが数ヶ月続いていたそうです。

パパが一緒に寝るようにはなりましたが、子供部屋の狭い空間に簡易布団を敷いての仮眠だったため、腰や体調を悪くし、パパと娘さんで現地の心理カウンセリンも数回受けてみたそうですがあまり改善がなく、そのタイミングで私を見つけてくれたみたいなのです。

ドクターや友人にも相談をしてみたそうなのですが…オーガニックの睡眠薬を勧められたり、そのうち夜泣きしなくなるわよ…だったり、うちの子もまだ夜中起きるわよ…だったり、なかなかしっくりと納得のいく答えが得られないまま、家族全体の寝不足も加速し辛い日々を過ごされていたそうです。


いや〜これ…本当に辛いんです。

経験された方にしか、もしかしたら分からないかもしれない…自分が極度の寝不足の状態で、真夜中に響き渡る子どもの激しい泣き声…なんとかしてあげたい…と思いながらもどうして良いのか分からずに必死で泣き止ませようとするのですが、一向に泣き止まない…むしろ激しくなっていく一方…ましてや8歳の子の泣き声たるや、赤ちゃんの泣き声のボリュームと比較すると数十倍なはず。理性を保つのが精一杯、むしろ理性を失ってもおかしくない状況なんです。科学的にも証明されていますので、参考に下記のブログも読んでみてくださいね。

まずはRちゃんの近況や、性格、幼児期のこと、現在のこと、好きなこと、どんな時に嬉しい表情をするのかなど、具体的にRちゃんのことについてメールでお伺いしました。

そしたら、意外とスラスラと書けなかったそうなのです。

兄弟の世話をしてもらったり、たくさんお手伝いをしてもらってはいたけど、Rちゃんの姿がなかなか思い浮かばない…そのくらいママも忙しくて必死だったと思うんですよね。

メールでこんなことを教えてくれました。

「主人と話していて気づいたのは、下の子にどうしても注意がいってしまうのと、一番先に怒られたり、私がつい片付けや用事を頼んでしまったり、下の子と遊んでと頼んでしまったり、多くを求めすぎているのかなとも思います。娘も寂しくて私たちの気を引きたいのかな…」

そしてzoomでのセッションを通して、さらに深くお伺いしていきました。

実はとっても暑がりであること、実は3歳の時に下の子が生まれ赤ちゃん返りが酷かったこと、実はとっても素直で頑張り屋さんであること…などなど、Rちゃんの様子が少しづつ見えてきました^^

そんなママとのやり取りをしていきながら以下をアドバイスさせていただきました。

その1  きっかけとなった暑くて眠れなかった時期について、Rちゃんが暑がりなこともあり本当にしんどかったはず。暑さ・不眠・恐怖が焼き付いてしまうと、それがトラウマになってしまうこともあるくらい辛かったはず。なので、その時のしんどかったことについて、ゆっくりママと話せる機会を作りながら、Rちゃんの当時の気持ちをきちんと聞いてあげること。そして辛かったね…と背中をさすりながら当時のことをきちんと労ってあげること。

その2 赤ちゃん返りの時の話をお伺いすると、Rちゃんは本当はママにもっと甘えたいはず。一日5分でも良いので、Rちゃんに全集中する時間をママが持つこと。そして寝る前の静かな時間にママとのゆっくりタイムを持つ。1日の中で、Rちゃんが頑張ったことを3つ褒めてあげる^^(3つ褒めるって、意外と難しいのです…結構みていないと思い浮かばない…ポイントはハードルを高くしないこと。もう息してくれてるだけでママは最高に嬉しい、それが最高の褒め言葉にだってなるのです。)

そして、ママもRちゃんと二人きりになれて嬉しいということを、きちんとRちゃんに伝えてあげること。そんな時間を足裏をマッサージしながら10分くらいとってもらいます。ママだって本当はRちゃんとゆっくり関わりたい…そんなママ自身の想いも叶えてあげるのです。Rちゃんの夜泣きを無くすためにという視点から、ママがRちゃんにどうしてあげたいか?そんなママの気持ちも大切にしてあげることが大きなポイントです。

その3 真冬でもなるべく涼しくして寝かせてあげること(暑すぎ注意)、起床後に朝日をたっぷり浴びること。これに関してはもう少し具体的に個人的な環境を考慮しながらお話をさせていただきました。

その4 夜中に関してはパパとママで日を決めて対応すること。対応しない方はイヤホンを使ってでも良いので徹底的に泣き声を聞かないこと。そして、夜中に対応する親は、泣き止ませようとしないこと!

むしろ泣いていいんだよ、泣きたいんだよね、と背中をさすりながら伝えてあげる。ついつい泣き止ませようとしてしまうのが親の心理。「ここにいるわよ!もう大丈夫よ!もう泣き止んで!」と言いたくなりますが、そこはグッと堪えましょう。

泣きたいから泣いているのです。
泣き止みたいのに泣き止めないのです。

そっと隣にいて背中をさするだけでいい。待ってあげましょう。無理に泣き止ませようとすると、抑制にさらに抑制をかけてしまうので逆効果なことがあります。泣いているRちゃんを尊重してあげましょう。って、綺麗事に聞こえるかもしれませんが、本当に大切なんです。だから一番大切なポイントは、一人じゃ毎日絶対に対応できない!という、親が自分の限界を認識すること。親が泣き声を聞かないで眠れる夜というのを、Rちゃんのためにも意図的に作りながら、夫婦交代制で対応していく必要があるのです。「あ…今日も恐怖の夜が始まる…」という不安から解放される日を意図的に作り出すことが大切になります。

他にもいくつかお伝えさせていただきましたが、割愛させていただきますね。でもこのその1〜その4はとても大切なポイントであり、もし、同じような状況で悩んでいる方がいらっしゃれば参考にしていただければと思います。

焦らないこと。

辛すぎてこの状況をなんとかしたいと思うので焦る気持ちはあって当然なのですが、小学生以降の夜泣きに関しては、睡眠リズムを整えながらも、夜泣きが発生した心の要因にゆっくり向き合っていくことが大切になります。

いいきっかけだと思うのです。

夜泣きというちょっとハードなイベントにはなりますが、子供と向き合えるきっかけができたのです。大切なサインを子供が出してくれたのだと思います。このまま知らないうちに、子供の心のシャッターが閉まってしまう前に、子供と心通わせる瞬間を親子で体感できたなら…きっとその子供はこれから先も、自分らしく、自分の力で幸せに生きていくことへの糧と勇気になると思うのです。

しつこいですが、親は自らの徹底した睡眠(休息)を大切にしながら、交代で夜泣きに向き合っていくことが大前提にはなります。



「相談して良かった〜!新たな視点をいただきました」Rちゃんのママの表情が緩んで涙が出た瞬間、私の心も温かくなりました^^



Rちゃん、Rちゃんのママ、
心の底から応援しています!
一緒に頑張りましょうね^^

今日もブログを読んでいただき、本当にありがとうございました^^




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