こんにちは^^
オリンピックが始まりましたね><
コロナ禍ではありますが…開催されたのなら、思い切り選手たちを応援したい。
選手の方々の自分を信じる気持ち…桁外れな努力…って、本当に人の心を動かしてくれる。胸を熱くしてくれる約1ヶ月間、久しぶりのテレビを楽しみたいと思います^^
今日のブログのタイトルは、実は、ある書籍のタイトルなのです。睡眠専門の神経科学者である、ポリー・ムーア博士の著書になります。
「賢い子は1歳までの眠りで決まる」
IPHI乳幼児睡眠コンサルタント資格取得時の課題図書であったのですが、まず、このタイトルに私はものすごーーくざわざわしました。
なぜかと言うと、散々長女の睡眠不足で苦労した挙句に読んだ本だったからです。
このタイトル…当時、既に4歳だった長女になんて失礼なことを言うんだろうと。笑
いやいや、今は「笑」を文章につけられますが、当時は本当に大嫌いなタイトルでした。決めつけないで欲しい…そんな思いでいっぱいで読みたくもないと思っていました。別に賢い子に育って欲しいとは思いませんが、当時はなんだか娘を否定されているような感覚に陥りました。全ては受け取り方次第なんですけどね^^
「手遅れはない」
これは私が確信して言えることです。だから、何歳になっても「きちんと眠らせてあげたい」という想いがあれば、必ずぐっすりたっぷり眠れるようになります。ただ、やはり難易度と、そこにかかる時間は、年齢とともに比例して高くなってはいきます。
だから子どもの睡眠に向き合ってみよう!そう思った時が、その子とママの一番大切なタイミングではあるのですが、もし、このブログを読んでいただいている1歳以下のママがいらっしゃったら、そのタイミングを早めてみることをお勧めします。
理由は、もちろん難易度のこともありますが、やはり子どもの体内時計を早いうちに整えておくことは、その子にとって一生の財産になるからです。
今担当させていただいてるクライアント様で、11ヶ月のお子様のママがいらっしゃるのですが…1ヶ月間頑張って土台を整え、先週からねんねトレーニングを開始しました。あまりにも簡単に夜通し眠ってしまったものだから、ママもパパも拍子抜けです。でもそこには1ヶ月間積み上げてきた、ご両親の愛情と覚悟があったからだと思っております。
ねんねトレーニング中のママが、夜通し眠るようになった我が子を見てこうおっしゃいました。
「これまでの夜中の対応がお互いに睡眠の邪魔をしていたんだなと思いました。」
そうなんですよね…
ただ、ここに気付かれるまでにたくさんの努力をされてきたからこそだとは思うのですが、愛情とお世話と、赤ちゃんがぐっすり眠る方法が混在してしまうのは、本当によくあることです。
かくいう私の場合は、混在したまま我が子と乳児期を過ごし、幼児期で我が子の睡眠を立て直した一人でもあるので(汗)。
だから今、赤ちゃんのねんねに困っているママがいらっしゃったら、本当にしんどいとは思いますが、やっぱり今がチャンスだと思うのです。ここで赤ちゃんのねんねに向き合うことが、これから先、一番難易度が低く、そして赤ちゃん自身に優しい体内時計を、「贈り物」としてプレゼントしてあげることができるからです。
「IPHI乳幼児睡眠コンサルタント」で検索すると、たくさんのコンサルタントの発信を見れると思います。その中で、ご自身が信頼できそうなコンサルタントをぜひ探して、一緒に伴走をお願いしてみることをお勧めします^^もちろん無料ではないし金額もそれなりにしますが、私は当時…誰かに我が子のコンサルテーションをお願いしておけば良かったと、本当に悔いが残ります(涙)。
私はどちらかというと、幼児期や学童期のお子様の睡眠改善を得意としていますし、赤ちゃんのねんねを得意としているコンサルタントもたくさんいます!!(もちろん私も赤ちゃんのねんねコンサルティングもたくさんしてますよ^^)
そのコンサルタントの発信を読むと分かってくる部分があると思います。
だからこそ、たくさんコンサルタントの発信を見ていただき、ご自身に合いそうな方を探してみることはとても大切なことだと思っています。
医療の世界も、医者任せの世界はもう時代遅れ。患者自身が主体となって、調べ、赴き、選ぶ時代です。
その中で、私を見つけて選んでくれたのなら、全力でお手伝いさせていただきますので、気軽にお声かけてくださいね^^
4連休最終日!
暑い!!
今日もたっぷり子どもたちの好き放題を観察してみようと思います。笑
皆さんも良い休日を^^