心の学校「コアエッセンスヒーリング実践講座」を卒業しました(後編)

おはようございます^^

私は先日、去年10月から受講していた心の学校「コアエッセンスヒーリング実践講座」を卒業いたしました。

受講のきっかけや前半の学びについては、昨日のブログを読んでいただけると嬉しいです。

今日は、約1年間の学びの後半であるアドバンスクラスについて書いてみたいと思います。

令和3年4月〜令和3年8月 アドバンスクラス

ベーシッククラスが終了して、翌月にはアドバンスクラスが開講されました。



ベーシッククラスで「もう迷いと葛藤はない!世の中のママのためになんでもいいから役に立ちたい!」そんな気持ちで参加したアドバンスクラスの初日。



「自分に深く杭を打って人のために頑張ろう、
7世代先の子供たちのために
自分が何を残せるのか…
自分にとって納得する道を見つけよう。」



そう仰ってくれた眞佑里さんの言葉に、身体中からアドレナリンが出てワクワクしたのを、今でも鮮明に覚えています。



そして…
「自己犠牲でやる人は長続きしない」
この言葉が猛烈に私に刺さりました。




皆さんは、どこか自分自身が疲れ果てながら相手のために尽くそうとしたご経験ありませんか?

私はそうでした。

20年間立ってきた医療の現場でも、全力で患者さんに向き合ってきたけれど…

起業活動をしながらも、全力で行動に移してきたけれど…

なんだかいつも疲れていました。

医療の現場では自分の心の操縦方法が分からなかったし、起業活動では心の底から納得のいく突き動かされるものではないという違和感と常に戦っていたように思います。



アドバンスクラスでは、さらに自分が進みたい道を明確に捉える練習や、実際のカウンセリングの練習をしながら、ヒーラーでもある眞佑里さんから、オーラやチャクラ、魂のことについても深く学んでいきます。

そしてその学びを日常で実践しながら、たくさん落ち込みたくさん学んでいきました。



とにかく共に学ぶ仲間が、、私にとってとてつもなく大きな存在だったように思います。



講座を通して
同じところを見つめている仲間との調和は、
感動を通り越し、
私の自覚していなかった深い心の傷さえも
浮上させてくれました。



私は私のままでいい。




枠の世界から何十年も苦しんできた、
自分自身のアイデンティティーさえ
許すことができた瞬間でした。




傷だと自覚すらしたくないくらい
深い深い心の傷でした。




日本に生まれ住んでいる
国籍は韓国なのに国旗は書いたことがない…



オリンピックやサッカーで心の底から応援したい国がない…


学生時代に大切に学んできた文化や言葉は、今じゃ世界中を敵に回しマスコミからは馬鹿にされ…



私は深い深い悲しみを抱えるようになりました。




私は一体誰なんだ?




それでも
私は私なんだ。




私は私でいい。




なんだか生まれて初めて、
本当の意味で
自分を許してあげることができたのかもしれません。





今まで、そんな自分自身がバレてしまうのが怖くて怖くて仕方なかったから、どんどん鎧を身につけて「さぁ、どこからでもかかってこい!」とばかりに社会的信頼と言われるものをコレクションしてきた私…




きちんとコレクションしないで、ありのままでいようとしている、同じ立場の夫を社会的弱者だと思っていたくらい。


でも逆だった。
弱かったのは私の方。




本当は、自分の鎧の中で、汗だくになって干からびて泣いていたのかもしれません。




鎧から出たいよー
鎧から出してよー
でも怖いよー
って、その怖さがあまりにも怖すぎて
見てみないふりを何十年もしてきた。




そんな43年分の鉄壁のような鎧が、
アドバンスクラスでベローンと剥がれ落ちました。



もう本当にベローーーーンって。笑




あれっ?!
何この世界?
こんな温かい世界があったの?


あれ?
現実って何も変わっていないよね…?



枠は大切だけど、「枠」という世界に苦しむ人の痛みが深く分かるようになりました。



私は私のままでいい。





6月末まで看護師として働いていた、国立成育医療センターでのある出来事…


もう何年も生きていくことができない終末期の1歳の男の子とそのママ…


完全に医療者に心を閉ざしていたママへ、毎回頑張って対応しても目すら合わせてくれない…そんなある日、ふと、頑張らないで対応してみた。


そしたら…
私が気づいた時には、お母さんが顔を乗り出して私の名札を探し、名前を聞いてきてくれたのです。



あぁ
鎧は本当にいらないんだ。




頑張らなくても私の「愛」はすでに存在しているんだ。




私は私のままでいいんだ。




改めてそう思います。




相手に関心を持つことはとても大切。(洞察)


でも、関心を持った先の自分の行動は、どう思われたいかというエゴではなく、「愛」でいい。




そしてその「愛」は、

私にはすでにあるものだから、

あれこれ頑張らないでそのままの私でいい。





そんな深い深いところに辿り着きました。


「愛」はすでに私の中にある。


有名な病院で就職し、起業も成功させようと行動を加速してきたけれど…


それは全部…
誰からにも馬鹿にされないよう
頑張り続けてきた、
私の絶対的なプライドだったみたいです。



てへっ。




それがこなせちゃう自分自身に敬意を表しながらも(笑)、自分が一番大切にしたい家族との時間を取り戻したい。



そして、
私にとっての「Yes」を失ってきた悲しみをゆっくり癒しながら、私のスピリットの「Yes」を魂レベルで愛していきたい。



今はそんな風に思います。



睡眠コンサルタントとして活動してきたけれど、



本当は、


「今日も一日良い日だったね」
と子供たちと幸せな気持ちで眠りにつける
ふかふかの絨毯のような「心」を
たくさんのママたちと育んでいきたい。


そんな本当の自分の想いに辿り着くことができました。



あぁ
やっと自分を大切にしてあげれたみたいです。



アドバンスクラスまで進まなかったら、決して辿り着くことはできなかった心の深い領域…



誰かのお役に立てるよう、これからも日々「心」を磨いていきたい。今はそんな気持ちでいっぱいです。




近い将来、「魂」について学校で教えてくれるようになったらいいな〜そのくらい、自分の「魂」を大切にするって人を愛せることだと思うから。




眞佑里さん、紗佑里さん、裕葉さん、
そして親愛なる同期の皆さん、
そして飛び入り参加させていただいた大阪クラスの皆さん、約1年間、本当に本当にありがとうございました!!

最後まで読んでいただきありがとうございます^^


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