こんばんは^^
今日の東京は、強い風に雨が降ったり止んだりとしていて、気圧の変化と子どもたちの習い事の送迎にてんてこまいな1日でした
先日のこと。
5歳の娘が保育園の帰り道に言いました。
「目の前がちかちかする…
危ないから抱っこして!
うそじゃないよ!!」
うそだなんて思ってないよ!
ほら、おいで^^
(きっと私に心の余裕があったのだと思います)
と言いながら、
手にしていた荷物は重いけど
抱っこしながら歩きました。
すごく嬉しそうでした。
うそじゃないよ!と
すごく強調してきた娘…
きっと「うそ」はいけない、目がちかちかするなんて「うそ」に決まっていると思われる。
もしかしたら、
そう
思っていたのかも知れません。
子育ては綺麗事ばかりじゃないから、普段の私の態度がそうさせてしまったのかな…という懸念は残りますが…
うそだなんて思ってないよ!
ほら、おいで^^
と言った瞬間の、
娘が見せた満面の笑みは忘れられません。
「すべてをわかってくれてありがとう」
娘のそんな心の声が聴こえたような気がして
私の心が喜んでいました。
きっと、私に心の余裕があったからこそ
感じることができた一瞬だったのだと思います。
正直、毎日の中で心に余裕がある瞬間なんて
ほとんどない。
仕事して
ご飯作って
寝かせて
片付けして
を、
全力疾走していることがほとんどです。
でも、
どこかで試行錯誤しながら
全力疾走を
景色が見える程度までゆるくしたい。
私なりの試行錯誤が続きます^^
だって、
「命」を見失いたくないから。
全力疾走が苦しくなってしまった時は、
「命」はどこにあるのだろう…
そう立ち帰れるように、
今はちょっとだけ
努力してみよう。
子どもの「うそ」が
私にそんなことを
教えてくれました^^
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました!