こんにちは^^
科学も非科学も大切にしたい
小児科看護師 しんすねです。
子育てって上手くいかないことが多いですよね。
そもそも子育てなのか自分育てなのか…
分からなくなることがよくあります。
そんな時に、私が意識している「心のパイプ」について、今日は書いてみようと思います。
水が流れるパイプをイメージしてみてください^^
お母さんと子どものパイプは繋がっています。
でも、ママと子どものパイプの先端は、それぞれ形が違います。
小さい穴もあれば
大きい穴もある。
細長い穴もあれば
三角の形をした穴もある。
その先端の穴の形は、どれもみんな大切な自分の才能や個性。
例えば、小さい穴から大きな穴に水が通るときは、小さい穴に相当な量の水と勢いが必要です。
だから、お母さん側のパイプの先端が小さな穴だった場合、お母さん側から水を送ってあげたいときは、多くの水(愛)を必要とするし、逆に子どもからの水(要求)が勢い良く流れてくる場合は、気をつけて受け止めないと、お母さん側のパイプにヒビが入ってしまいます。休息が必須ですよね。(イメージね^^)
もちろんその逆も然りです。
そして、先端の形が違う同士のパイプは、相手側のパイプの形に合わせて、時には自分の形を変えていかないと、上手く水が流れない時もありますし、どちらかのパイプに埃や詰まりがあると停滞して水が腐ってしまう…そういう時もあります。
忘れてはいけないのは、それぞれのパイプの大きさや太さは、とっても大切なそれぞれの個性や才能。
あるお母さんがこう仰いました。
「私はキャパが小さいから、
すぐ子どもにイライラしてしまう」と。
本当にキャパが小さいのでしょうか?
パイプの穴や形は個性や才能!
もしかしたら、パイプの先端に埃や塵が溜まっていないでしょうかね^^
私のパイプは廃れている…と言っているようなもの。
いやいや、
お掃除すれば良いだけの話なんです。
大抵は、自分と子どものパイプの形をイメージしながら、ママ側のパイプをお掃除してあげると、その流れは良くなって、子どもがわのパイプも綺麗になっていきます。
子ども側のパイプを綺麗にしようとして無理をしても、自分側のパイプに汚れが溜まっていたら、またすぐに子ども側のパイプも淀み流れが悪くなる。
それぞれのパイプの先端の形は、
個性や素晴らしい才能^^
(しつこい!笑)
ご自身やお子様のパイプの先端は、どんな形をしていますか?そして、パイプのお掃除は滞っていませんか?
全ての問題の根っこは、ママと子どもの心のパイプ詰まりにあるのかもしれません。
問題を直接解決しようとするよりも、自分側のパイプをお掃除してみてくださいね^^
イメージだけでも良いです。
自分と子どものパイプに
綺麗な水がザ〜って流れている。
パイプの詰まりをお掃除してあげるイメージです。
もしくは、パイプの中にハート♡がいくつも流れているイメージ。ハートが足りなかったら♡を増やしてあげればいい。
ママも子どもも誰も悪くない。
ただお掃除が滞っているだけ。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました!