ざわざわした感情の奥にある本当の気持ち

おはようございます^^
今日の東京も快晴!暑くなる予感しかしません。
身体がいつの間にか悲鳴をあげないよう身体の声を聴きながら一日過ごしてみたいと思います。


実は今、私は心の在り方の本質を学ぶ講座に通っています。私が子供の睡眠に特化して活動を始めたきっかけは、もちろん私の経験を通して、ママと子供の元気を応援したい!という気持ちなのですが…


本当はその奥にある、眠りを通して私が求めている「絶対的な安心感」ってどんな世界なんだろう…安心の中でママと子供が眠りにつけるってどれだけ愛おしくて幸せな世界なんだろう…クリアで美しい光が織りなす、深い海の中のような世界を覗いてみたい。


眠りを通して、無限大に愛おしいと感じる子育てを優しく育み、その中で私はどう在りたいののだろう…ということを、私を見つけてくれたママや子供たちと一緒に感じて考えていきたい^^そんな想いがあるのです。



今日はその講座での学びを一つアウトプットさせていただきますね^^



皆さんは、人に何か言われてイラッときたりざわざわすることありますか?私は今回の講座で、ものすごく心がざわついた出来事があったんです。



講座の中で、カウンセリングの練習をさせていただく機会があるのですが、そのお相手からのフィードバックで、「しんすねさんの話のテンポが早すぎて心がざわざわしました。でも自分の鏡だと思うので、自分が生き急いでいるのだということに気づけました」というフィードバックが返ってきたのです。



いや〜正直ショックでした。そしてそのショックを通り過ぎると、心のざわざわが止まりませんでした。



カウンセリング中、そんな素振り一つも見せなかったよね?むしろ、話のテンポが良かったこと褒めてくれたよね?!私が鏡?!私が生き急いでる?!いやっ、鏡なのは分かるけど…そこも鏡にされちゃうの?昔はそりゃ生き急いでいた時期はあったけど、今はそんなことないのになんで?!という否定したい気持ちと、体感で得られる図星感が半端なくて動揺しまくりでした。



ストレートすぎるフィードバックを書けるような仕組みが講座にはあって…なので、お相手にとっての本音を聞けたわけなのですが、なんか…動揺の後は深い悲しみみたいなものがゆっくり湧き上がってきたのです。



その悲しみの正体はなんだろう…じっくり自分を掘っていくと、ある一つのことに気が付きました。



もちろんそのフィードバックはショックだったのですが、そのフィードバックを皆の前で読み、大尊敬している講座の先生(山田眞佑里さん)や、講座のメンバー全員にその事実が知られた…そっちの方がショックだったみたいなんです。もし、一人で読んでいたら、そしてこのフィードバックの事実が私とその相手にしか知られないことだったら、ここまで動揺していなかったかも知れない…そこに辿り着きました。



なんでそんなとこに辿り着いたのだろう…とさらに掘ってみると、



ずっと一緒に見ててね
ずっと一緒にいてね
私を置いてかないでね



幼い頃の自分がヒョコッと顔を出してきました。



頑張らないと置いていかれると思ってたんだな…相手の期待に答えないと一人になっちゃうと思ってたんだな…幼い頃、妹ばかり可愛がってるように見えたお母さんに対して、ずっと私が抱いていた感情なのかな…いつもどこか頑張っていて、そうしないと認められない、置いていかれると思い続けてきた。だから、今回一番見たくない避けていた自分を、眞佑里さんや講座のメンバーに目撃されたということは、私にとっての深い傷に触れたのだと思います。



さらに「生き急いでいる」ということが今の私にとって図星だったことも、「急がないと置いていかれてしまう…一緒にいてくれなくなってしまう…」という潜在的な恐怖の裏返しだったのかもしれない。それが、相手にも伝わり、それが故に相手を傷つけてしまうこともある。ということを、体感として深く学ぶことができました。



カウンセリングをさせていただいた方が、あまりにも聡明で優しさ溢れる方で…でも、癒えていない私の傷が、その方を傷つけてしまうこともある…



本当に安心できる優しくて温かい世界を創りたいのなら、まずは自分の傷と優しく向き合いなさい。そうすることで、深く傷ついてるママや子供を癒し、元気を与えられる存在になれるんだよ。今回の心のザワザワからは、そんなメッセージをもらえたような感覚です。


日常ではまだまだ課題はありそうですが…自分を誤魔化さないでありのままの自分と向き合っていけたらと思います。そしてその心地良さと安心感を、眠りを通して、私を見つけてくれたクライアント様に伝えていけたら本望です^^





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