子供と自分にかけてあげる言葉(イヤイヤ期)

おはようございます。

皆さんは、子供や自分にかけてあげる言葉を意識してみたことありますか?

最近では、否定的な言葉が遺伝子レベルで細胞を傷つけることが最新の科学で証明されていると、心の講座で学びました。

「あなたでいいや」
「あなたがいいや」
この二つの言葉の違い。

どっちを言われたいですか?おそらく後者だと思うのです。何気なく日常で子供にかけてあげる言葉…「あなたでいいや」…たった一文字で子供は傷付きます。少なくとも私は、子供の頃に傷付きました。

ということは、今までかけられた言葉、自分が自分にかけてきた言葉、自分の子供にかけてあげる言葉一つ一つが、私たちの細胞に染み渡っている。もしその自分の細胞が、錆びついたり傷ついてしまったのであれば、やっぱり浄化してあげたい。プルンプルンの元気な細胞にしてあげたいと思いますよね。

そのためには、今から自分にかける言葉や子供にかける言葉を少しづつ意識して変えていくことが大切なんです。もちろん心の声も。

今日は「イヤイヤ期」のお子様のお母様に向けての例えを少し書いてみたいと思います。もちろん、イヤイヤ期ではなくても、どんな年齢のお子様にも当てはまりますので参考にしてみてくださいね^^

代表的なのが、「子供にイライラする」ではないでしょうか?

これ、声に出していなくても、心の声できっと思っているはず。さらに、そのイライラしている自分を抑制しようとするので、「そんな自分はだめだ」とばかりに否定的な言葉をかけてしまっていますよね(涙)

知らずとその心の声が、自分の細胞を傷つけていると思うとゾッとしませんか?

ちょっとその「イライラする」を紐解いていきたいと思います。

「あーめちゃくちゃイライラする」→母親(自分)の思い通りにならないことに対してそう感じている→思い通りにしたいと思っている→自分がいないとダメだと思っている→この子は私を相当必要としているらしい→私はこの子が私の世話を相当必要としていると思っているらしい→私ってものすごく子供のことを想っているんだ→私って子供想いだわ〜

と、少し無理はありますが変換されていきます。

「子供にイライラする」ととっさに心の声が聞こえたら、「私は相当子供想いらしい」に変換してみましょう。つべこべ考えずとにかく変換してしまうことがポイントです。

声に出して言ってみるとさらに良いと思います。

次は子供にかけてあげる言葉について。

例えば大雨が降っているのにカッパを頑なに着てくれない場合…どう考えてもびしょ濡れになり、風邪を引いてしまうかもしれない…必死でカッパを着せようとしますよね。でも激しく拒否される…「もういい加減にして!怒るよ!」となるかもしれません。それでも良いのですが、その前にやってみて欲しいことがあります。

声に出して以下のことを言ってみてください。

いや〜お見事!
勇敢だ〜!
自己表現の練習中なのね^^
自分に対してここまで自分の意志を貫けるって優秀すぎるわ!

これだって偽りでもなんでもなくて事実ですよね。どうせ声に出して子供に声をかけてあげるなら、まずはポジティブな言葉からかけてあげたいもの。さらに不思議なのは、カッパを着るという行為よりもカッパを着ないという子供の意志に目を向けて褒めてあげた方が、結局はカッパを着てくれる確率が高い…という。仮にカッパを着てくれなくてビショビショになってしまったとしても、必ずそこで子供は何かを感じているはず。ぬれて楽しいとか、やっぱりぬれるのは嫌だとか。どうしても子供のその行為が許せないと感じる場合は、無心でも良いので、上記の言葉をかけてあげてみてください。そして、無理やりカッパを着せてしまうのもありかも知れません。

意識って「言葉とイメージ」でできていて、その意識が現実を創造していく。

だから毎日忙しい子育ての中でも、自分や子供にかけてあげる言葉はしっかり意識してあげたいものですね!

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