乳幼児期の睡眠トラブルはチャンスでもある

こんにちは^^

今、小学生以降の心身症や、その症状に伴い登校できない児童が増えていると聞きます。

心身症の中でも、起立性低血圧や偏頭痛に関していうと、病院を受診したとしても生活リズムの改善をまずメインに指摘されます。

でも思うのです…

生活リズムの改善と言っても、そう簡単には出来ないのです。早寝早起きをしましょうと言われても、眠れないし起きれないのです。そうなってくると、薬物療法がメインとなってくる。もちろん、薬物療法が悪いと言ってるわけではありません。必要であれば致し方ないとは思います。でも根本の解決にはならないのです。

ある程度の時間と根気と心のケアが必要にはなってくるので、親も子供も覚悟が必要だし、出来れば適切なサポートを受けて欲しいと思います。

でも、そうなってしまう前に生活リズムを整え、体内時計を正常稼働させてあげることをお勧めします。


そのチャンスが、子供が乳幼児期のうちに到来する睡眠トラブルなのです。その睡眠トラブルをきっかけに親は疲弊してしまうのですが、そこを頑張って解決してみると、子供の体内時計は正常に働くようになっていきます。


子供の睡眠に関して大御所である小児科医である三池輝久先生は…



2歳で完成した
ヒトの体内時計は
生涯、
健康に影響する



とまで言っているのです。いやー我が家の長女も次女も2歳の時なんて、夜な夜な頻回に起きておっぱい飲んでいました(涙)。


でも手遅れはないと思っていて…気づいた時に取り掛かれば良いと思うのです。それはもちろん小学生以降だったとしても一緒です。些細な睡眠トラブルを見てみないふりして、なんとか頑張って乗り越えようとしてしまうこと、いつかは良くなるだろう…そのうち成長するだろう…と見過ごしてしまうことの方がよっぽど問題だったりします。


だから、もう少し我慢してみようかな…と思ってらっしゃるママがいたら、ぜひ相談して欲しいと思います。ママにだって心の余裕が出来るし、子供の将来にも良い影響があるのだと思えば、睡眠の専門家に相談することはプライスレスだと思うのです。もちろん、それ相応にお応えもさせていただきます^^



そして、何よりも早ければ早いほど改善も早いということを覚えといていただければ嬉しいです。



うちの子のこれは睡眠トラブルなの?

いやいや…ママがちょっとでもしんどいと思う子供の睡眠に関することは一度ご相談ください。そしてそれは、人それぞれ違うということ。だから、よその子をみて判断しないで、ママの直感で判断してみてくださいね!多分、その直感合ってますよ^^

今日もブログを読んでいただき、本当にありがとうございました^^



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